『なかたこつぶ』さんについてご紹介します！

フリーランサーとして活動しています。

小学生の頃からノート漫画を描いてました。
小学生の頃はドラえもんや仮面ライダーの漫画をそのまま模写しながらも自分流にアレンジして楽しんでました。

中学生になると映画が大好きになって映画のようなオリジナル漫画を描きたいと思うようになり絵の練習をよくしました。絵柄が少しリアルになっていきました。
中学校の先生に自分のオリジナル漫画がとても面白いと言われて嬉しくて仕方ありませんでした。

好きな作品は色々あります。ちょっと古めですが…。

ドラえもん／のび太の海底鬼岩城、ドラえもん／のび太の魔界大冒険、銀河鉄道９９９、仮面ライダー、火の鳥(鳳凰編)、雨ふり小僧、キャプテン、ドラゴン拳、北斗の拳、ドラゴンボール、キン肉マン、闘将‼︎拉麺男、バオー来訪者、魔少年ビーティー、童夢、AKIRA、ターちゃん、ターヘルアナ富子、ねじ式、ヨシボーの犯罪、ゲゲゲの鬼太郎、悪魔くん、修羅の門、アゴなしゲンとオレ物語、でんじゃらすじーさん、うずまき、20世紀少年、夢印…などなど。

ちなみにドラえもんは少年時代の自分の心に残るものがたくさんありましたが、なんといっても第１話のお正月にのび太が部屋で寝転がっておもちを食べてる場面のコマはとても大好きで自分もマネするほどでした。

前に藤子F不二雄先生の自伝の漫画を読んだことありましたが、最後は机に向かって漫画を描こうとしたまま亡くなられた先生の生き様が描写されており、とても感動し、漫画や絵に一生懸命に純粋に打ち込む人は作品の好き嫌いは別としてみんな尊敬に値すると思うようになりました。

ずっと自己流です。
Twitterなどのインターネットなどで絵について調べたり模写したりはしますが最終的には好きなように描いてます。

基本的にアナログで描いてますが、スクリーントーンだけデジタルです。

こだわりアイテムはあまり無いですが、ユニボールシグノの0.28ミリの水性ボールペン、そして、ピグマの0.3と0.8のミリペンはよく使います。
あと作業中はたいてい好きな音楽を聴きながら作業します。

友人の意見ですが、レトロスタイリッシュな独特な絵柄が魅力とのことです。
またコマ割りが巧みで読みやすいとも。
さらに物語に関しては先が全く読めなくて楽しいとも言ってました。

ドラえもんの道具で、デンデンハウスや、テントアパート、かべ紙ハウスなどといった快適な部屋がたまに出てくるのですが、僕はこれらがとても大好きでして、こうした便利で快適な部屋を舞台にしたSF未来漫画を描きたい！と思ったのがはじまりでした。

ハナコとタロウ、そしてレムはもちろん愛着があります。
でも実は途中から登場するリュウが一番好きです。

「百年後」はもともと１話だけで終わるはずの短編SF漫画として描いたので、連載として２話以降をスタートする際はとてつもなく悩みました。
このがんじがらめの快適空間に住む主人公をどう動かしたらいいかどう続きを描けばいいか…全く思いつかなかったです。

そこで、何も考えずになんとなく描きたい場面というのをイメージして、その場面を描くことを目的として物語を組み立ててみたら、続きが描けるようになりました。
とはいえ毎回悩んでますが…

順調にいけば１話16ページで１ヶ月〜２ヶ月くらいですが、その時の私用の忙しさやテンションにもよります。

ドライブや散歩、ギター、昼寝、テレビ、音楽、映画、YouTubeなどなど。

自分の描いた漫画が多くの人に受け入れられて、多くの人を心から喜ばせる事ができたらいいなあと夢見ています。
そのために一生懸命頑張ります。