『村松イオリ』さんについてご紹介します！

商業雑誌でのデビューを目指して活動しています。

元々小学生時代より絵を描くのが好きでしたので、そこから漫画を読んでて遊びで描いてました。高校時初めてGペンを手に入れてから本格的に原稿執筆に意欲が出てきましたね。

たくさんありますが、私はスパイファミリーを推しますね。キャラクターが全員魅力だらけ、なにより作画のアグレッシブな動きや華麗なアクション、 筋肉の動きもしっかり感じられる描写力の高さには圧巻されます。

まず一人はスパイファミリーの遠藤達哉先生ですね。もともと先生の絵柄が好みだったのもありすぐ見惚れましたね。そして躍動感のある作画は大変参考になります。
そしてもう一人は堀越耕平です。【僕のヒーローアカデミア】こちらも大好きな作品です。 友情愛が強い物語にガツンと来るドラマ。作画だけではないスキルの高さを感じました。

元々小学生時代より絵を描くのが好きでしたので、ほぼ独学です(笑)今はネットもあるのでわからない所は調べたりしました。逆に周りに流されず自分スタイルで描てたりなどもありました。

勉強法ですが、これは昔自分もよくやってしまいますが、一度思いついたネームを後々になって『やっばりつまらないかも・・』と中断して新しいものを描こうとしちゃう点です。 一度生まれたアイデアはどんなものでも構成次第で面白さになります。一度思いついたら思い切って描くことが大事です。

あとはそれを誰にも見せないでいるのはもったいない。親や友人でも、なんなら出版社の方に一度見てもらうのも大切です。恥ずかしがることないです、だって将来何万の人が自分の漫画を見ることになるのですから。

デジタルです。

clip studioとメディバンです。

今だとデジタル漫画のほとんどはクリスタにお世話になっているかと思います。 豊富な素材にトーンなど色々遊び心も増やせて使う価値は大きいです。でもたまにごっちゃになってしまい操作が分からない時があります。

メディバンは無料漫画制作ソフトですが、こちらクリスタよりは素材は少ないですが漫画を描くには十分な機能があります。最初クリスタが苦手な方はこちらかに慣れるのもありかも。

今でも私は趣味やツイッター投稿用の漫画・イラストはメディバン、商業用にはクリスタと使い分けています。ソフトも色々あるので、まずは試してみて自分に合うものを見つけるのも楽しいですよ。

・ワコム製品のペンタブですね。描き心地がやはり違います。お金が貯まったら液タブの購入も検討中です。

・映画
netflixなどで映画やドラマを聞き流しながら作業しています。見たことのないのだと気になって作業に集中できないので一度見た事あるものに限ります。

他ではあまり見たない世界観をコンセプトにしてるのでそこに興味持ってもらえると嬉しいです。一目見て『これはイオリさんらしい作品だね』と思えるのがうれしいです！

BL漫画【うさかめ】でいいますと、もともとBL漫画を描いてみたいと思いまして、でも題材が思いつかないなと感じたとき、自宅で片づけをしたときに昔買っていた絵本の中でうさぎと亀の絵本を見つけました。そこから寓話×BLという組み合わせを思いつき【うさかめ】が生まれました。

【うさかめ】のうさぎのハク君ですね。亀の和也くんとは違い明るく陽気な性格で、可愛いものが大好き、男でありますがうさかめのヒロイン的ポジションなキャラクターです。

しかしそんな明るく振舞っている反面、恋人の和也くんをイジメていたという罪悪感にも囚われている可哀そうな子でもあります。本来は暗くおとなしい性格なんですが、和也くんの前では陽気で明るい性格に振舞ってる、そんな複雑な心境をもった子でもあります。

やはり昔は祖父に反対されてましたね。祖父がもともと漫画関連の仕事してただけあって、その厳しさをよく知っているからもあります。途中就活もあり、一度は漫画から離れていた時期がありました。でも近年は新しく描いた漫画を見た祖父からも、頑なにしてましたがはじめて褒めてくれまして、やり続けてよかったと思う瞬間でした。

枚数にもよりますがうさかめのような短編の場合2日ー3日ほど期間。40Pぐらいの応募用読切だと軽く1か月かかることもあります。

映画鑑賞と食事が趣味でして、休日は最新作を見ていき、ランチは外食と自分にご褒美感覚で楽しんでいます。 また映画は漫画製作の参考にもなるので、リフレッシュのつもりが脳が仕事モードになるときもあります(笑)

やはり漫画家デビュー‼自分の漫画が掲載されることを目標にしております。